4/ 9
■FIFA ワールドランキング、アルゼンチン代表が昨年10月から6ヵ月連続1位。アルゼンチン代表の連続1位の記録を更新中。
4/ 2
■国民的ヒーローだったウーゴ=サンチェスが先日 監督を辞任したメキシコ代表の次期監督候補にアルゼンチン代表前監督で現トルーカ[MEX]監督のホセ=ネストール=ペケルマン[ARG](58)が浮上している。他の候補は最有力のアトレティコ マドリード監督のハヴィエル=アギーレ[MEX]、元ブラジル代表監督でポルトガル代表監督のルイス=フェリペ=スコラーリ[BRA]。次の監督はW杯予選の突破が第一の使命となる。尚、今季終了まで暫定的にヘスス=ラミレス[MEX]が同代表を指揮する。
3/30
リサンドロ=ロペス[FW/Porto](25)がポルトガル リーガでのゴールを20台(PK×0)に乗せた。第24節アウェーでのベレネンセス戦で49分に同点ゴールを決め、この日1ゴールを決めた2位オスカル=レネ=カルドソ[FW/Benfica](PK×4)に9ゴール差をキープして ゴール ランキングを大きく独走している。試合はキャプテンの 'ルチョ' ルイス=ゴンサレス[MF]が94分に逆点のPKを決めて(今季2点目)1−2(1−0)でF.C.ポルトが勝利。ポルトは60 pt. で、2位ベンフィカ・ギマランイスに16 pt. の大差を付けて首位を独走している。
3/28
■FPF[ペルーF.B.連盟]がクラウディオ=ピサロ[FW/Chelsea]・ジェフェルソン=ファルファン[FW/PSV Eindhoven]の主力選手のほか、アンドレス=メンドーサ[FW/Steaua Bucuresti]・サンティアゴ=アカシエテ[DF/Almeria]の4選手に対して、規律違反により18ヵ月の代表戦出場停止処分を科したことが明らかになった。4選手は昨年11月の南アフリカW杯 南米予選ブラジル戦の後に宿泊先でチームの規律を犯したとして、12月に暫定的に処分を科されていた。
 ペルー代表はW杯 南米予選で勝ち点2の9位に低迷しており、9月上旬リマで行われる第8節でアルゼンチン代表と対戦する。
3/27
■北京五輪・サッカー男子に出場する全16チームが決定した。
 組み合わせ抽選会(4/20 北京)
、開幕試合(8/ 8)
 ●開催国(1枠):中国
 ●アジア(3枠):オーストラリア、日本、韓国
 ●アフリカ(3枠):コート ジ ヴォワール、カメルーン、ナイジェリア
 ●北中米カリブ海(2枠):U.S.A.、ホンジュラス
 ●南米(2枠):ブラジル、アルゼンチン
 ●オセアニア(1枠):ニュージーランド
 ●欧州(4枠):オランダ、セルビア、ベルギー、イタリア
 尚、AFA[アルゼンチン F.B.協会]の発表ではフル代表の次の試合は6月上旬のメキシコ戦・U.S.A.戦となっており、北京五輪に臨む SUB-23 代表のテストマッチについては発表されていない。

3/26
■エジプト 0−2(0−0)アルゼンチン(終了)
 66' S=AGUERO[FW/ARG], 85' N=BURDISSO[DF/ARG]
 http://www.afa.org.ar/microsite/amis2008/amis2008.html

【アルゼンチン】
F=クルス(→ 69' F=カヴェナギ)、S=アグエロ(→ 86' L=ロペス)
'ルチョ' ゴンサレス、J=マスチェラーノ、F=ガゴ、マキシ=ロドリゲス(→ 83' P=サバレタ)
G=エインセ、M=デミチェリス(→ 83' F=コロッチーニ)、N=ブルディソ、J=サネッティ
R=アボンダンシェリ
【エジプト】
メタイブ、M=ジダン(→ 73' モハメド)
シャウキー、アブトレカ(→ 81' モハメド=ファドゥル)、ハッサン(→ 89' オマル=ガマル)、サイド=モアワド
アブド=ラブ、ゴマー、サイド、ファティ
エル=ハダリ

 課題となっていたリケルメ[MF]不在時のフォームの確立についてははかばかしい成果を得なかった。10番は欠番、9番はF=クルス[FW]、5番はF=ガゴ[MF]。

■アルフィオ=バシーレ監督の試合後のコメント:「今日は静かな試合だった。(後方から前線に)ポンプで汲み上げることが上手くいかなかった。前半は最初の20分は豊富に動けたが、後でボールを失った。後半は始めの15分はよいプレーが出来なかったが、後でチームは好転した。〜今後 考えられる選手らと戦術的なバリエーションについては試すことが出来たし、代表に復帰した選手らには満足している」

 また、バシーレ監督はこの試合で使用されたボールについて不満を明らかにした。「FIFA[国際F.B.連盟]にボールを求めて、試合中は同じ(条件の)ボールを使うべきた。選手らは普通にパスすることが出来なかった」と語り、FIFAの公式球ではないボールが使われた場面があったようだ。
 バシーレ監督はブエノス アイレスのエセイサにあるAFA[アルゼンチン F.B.協会]のスポーツ コンプレックスに戻ると、会見を開き、異なる選手らと戦術でも戦えることを証明できて満足している旨を語った。クレームをつけたボールは風船のように非常に軽かったと語っている。

■エジプト代表との親善試合(Cairo)は日本時間 翌 3:00 キックオフ。システムは4−4−2になる見通しで、ファン=ロマン=リケルメ[MF]不在時の戦い方が大きなテーマとなっている。'ルチョ' ルイス=ゴンサレス[MF]が司令塔になり、2トップはセルヒオ=アグエロとフリオ=クルス or フェルナンド=カヴェナギになる見込み。エジプト代表とは 1928 年の五輪アムステルダム大会以来の試合(6−0で勝利)となる。
 また、練習中にガブリエル=ミリート[DF]が恥骨を傷めて欠場が決定。ニコラス=ブルディソ[DF]が先発に入る見通し。

 [国際親善試合]
■スウェーデン 0−1(0−0)ブラジル(London, ENG)・・・72' アレシャンドレ=パト[FW/BRA]
■南アフリカ 3−0(2−0)パラグアイ(Atteridgeville, RSA)
■ホンジュラス 2−1(1−0)コロンビア(Fort Lauderdal, USA)
■イスラエル 1−0(1−0)チ リ(Ramat Gan, ISR)
エクアドル 3−1(1−1)ハイチ(Latacunga, ECU)
ペルー 3−1(2−1)コスタリカ(Iquitos, PER)
ヴェネズエラ 0−1(0−0)ボリヴィア(Porto de la Cluz, VEN)
3/25
■代表選手らはピラミッドを訪ね、ラクダに乗り、エジプト観光を楽しんだ。アルフィオ=バシーレ監督はホテルに残った。
3/24
■エジプトとの親善試合(3/26 Cairo)に招集されたエステバン=カンビアッソ[MF/Inter](27)が左足の筋肉の負傷により代表を離脱。AFA[アルゼンチン F.B.協会]が発表した。追加招集はない模様。
3/17
■IOC[国際オリンピック委員会]のアルン=ルンクビスト医事委員長(IOC委員)は電話による記者会見に臨み、同医事委員会の分析の結果、北京の大気汚染度は五輪競技実施に「容認できるレベル」だと語った。しかし、マラソンなど1時間以上続く屋外競技については健康リスクも残るとし、五輪期間中も連日 汚染度をモニター、状況によっては競技の延期や中止も検討するとしている。リスクの残る競技としては、マラソン、自転車(ロード)、マウンテン バイク、競泳のオープン ウオーターなどを挙げ、IWC[世界保健機関]の基準を参考に、気温や湿気なども勘案しながら、IOCと国際競技連盟の合議で決める。過去の五輪で、大気汚染のため競技が延期された例はない。
 同委員長はまた、毒入りギョーザ事件などで懸念が出ている食の問題について、「北京当局は潜在的な問題があり得ることを認識しており、食素材の質の管理には非常に厳しい基準を用いている」と語り、選手村や五輪関連施設で出される食事については、不安はないとの見方を示した。
3/14
■FIFA[国際F.B.連盟]の理事会は昨年12月に決定した国際試合の高度規制を再度 確認した。ジョセフ=ブラッター会長も出席して6時間のやりとりが行われた。この規制は、国際試合において試合会場が海抜 2,500 メートル以上の場合は最低3日、2,750 メートル以上では最低7日、3,000 メートルでは最低14日、選手らは環境への順応を要するというもので、現実に海抜 2,750 メートルの場所で国際試合を行うことは出来なくなる。この問題ではボリヴィア政府・F.B.協会と CONMEBOL[南米F.B.連盟]の意向を受けてAFA[アルゼンチン F.B.協会]のフリオ=グロンドーナ会長も規制の撤回を求めている。
 この問題で反FIFAの旗頭となっているのはボリヴィアで、FIFAの決定を受けて同国政府スポーツ省のミルトン=メルガー副大臣は「これはボリヴィアおよびここで生まれ生きている者のプレーする権利への差別だ」とコメント。CONMEBOL は今年1月チリのサンティアゴで開かれた会合で全会一致でFIFAの規制を拒否する採択をしているが、現状ではFBF[ボリヴィアF.B.連盟]は南アフリカW杯 南米予選のホームの会場を現在のラ パス(海抜 3,650 m)から他へ変更することになる。エクアドルのキト(海抜 2,850 m)の場合も同様。また、この規制により今後クラブ レベルでもコパ リベルタドーレスやコパ スダメリカーナも影響を受けることになる。
 尚、この問題は5月に開かれるFIFAの会合で再度 検討されることになっている。

■アルヘンティノス ジュニオルズ年少部門 Los Cebollitas の監督時代にディエゴ=マラドーナ(47)の才能を発見し、マラドーナが同クラブで一軍デビューした当時の監督であるフランシス=コルネージョ(76)が癌によりブエノス アイレス市内で亡くなったことを家族が明らかにした。
 コルネージョは生前のインタビューで「ディエゴ(= マラドーナ)には感謝でいっぱいだ。私を大変 幸せにしてくれたんだからね。彼には感謝しているし、私は最高の絵を描いた画家のようだった。静かに死ねるよ」と語っており、「マラドーナと遇った時には彼はすでに異才な子供だったよ」と振り返っている。
3/13
■FIFA[国際F.B.連盟]が来年 南アフリカで開催されるコンフェデレーションズカップ 2009(6/14〜6/28)の賞金総額が約 1,760 万ドルであると発表した。各賞金は、優勝 375 万ドル、準優勝 325 万ドル、第3位 275 万ドル、第4位 225 万ドル、以下 140 万ドル。
 出場8ヵ国中アルゼンチン代表が親善試合を予定するエジプト代表や開催国の南アフリカ代表を含む6ヵ国がすでに決定しており、南米からは昨年のコパ アメリカ ヴェネズエラ大会で優勝したブラジル代表が出場する。グループ リーグの組み合わせ抽選会は今年 11/22 ヨハネスブルグで行われる。
 また、懸念されている開催準備だが、新設するポートエリザベス市のスタジアムの工事が遅れており、地元の関係筋はコンフェデレーションズカップの開幕には間に合わないと見ている。
3/12
■FIFA ワールドランキング、アルゼンチン代表が昨年10月から6ヵ月連続で1位を維持している。アルゼンチン代表の連続1位の記録を更新中。

■ディエゴ=マラドーナ(47)が昨年11月ボリヴィアを襲った豪雨による洪水の犠牲者を励まそうと、3/17 南アフリカW杯 南米予選の会場である海抜 3,650 メートルのラ パスでスポーツ フェスティバルの一貫として行われるチャリティ マッチに出場する。ボリヴィア政府の呼びかけに応じたもので、同国政府の報道官が明らかにした。試合はアルゼンチン元代表選抜チーム vs. ペルー選抜チームで行われ、アルゼンチン側は世界各地でマラドーナと「Showbol」を行っているアレハンドロ=マンクーソ、エクトル=アルマンドス、エステバン=ポガニー、ディエゴ=ラトーレ、マティアス=アルメイダらが出場する。同時に、このイベントはFIFA[国際F.B.連盟]による国際試合の高度規制に反対するキャンペーンも担っており、同報道官によればマラドーナは同国のエヴォ=モラレス大統領と昨年コパ アメリカ ヴェネズエラ大会で同席した際にこの問題の象徴の地となっているラ パスで反対アピールを行うことを約束していたとのこと。
 マラドーナはアルヘンティノス ジュニオルズ時代の 1979 年に同地で行われた親善試合に出場したことがある。
 このボリヴィアの洪水では死者68名、避難民8万以上と報じられている。

■クラブW杯、意外にも日本での継続開催に弾み。この日スイスのチューリヒで開かれたFIFA[国際F.B.連盟]のクラブW杯組織委員会で、出席した日本サッカー協会[JFA]の川淵 三郎会長は開催地未定の 2009・2010 年大会について日本での継続開催を期待する声が多かったことを明らかにした。両大会にはオーストラリアやアラブ首長国連邦なども開催の意向を示しているが、同会長は「オーストラリアはヨーロッパから遠いという声が出た。変に動かさない方がいいというような、間接的に日本を支持する意見が多かった」と語った。2009 年大会が日本で開催となれば5年連続となる。また、同組織委は今年12月に日本で開催する大会で、5位決定戦を実施することを決めた。
3/11
■アルフィオ=バシーレ監督(64)がエジプトとの親善試合(3/26 Cairo)に招集する海外組の代表メンバー20名を 13:00(日本時間 翌 1:00)からエセイサにあるAFA[アルゼンチン F.B.協会]のスポーツ コンプレックスで開いた会見で発表した。
 今回、初招集の選手はいない。北京五輪を意識したメンバー構成とは言い難い。
 注目はF=カヴェナギ[FW]の招集で、これについてバシーレ監督は「カヴェナギはリーヴェルにいる頃からすでに大変 好きな選手で(55点/88戦)、フランスではゴール作りを始めている。大変よく動いているし、少なくてもそれを見るために彼に機会を与えることにした。代表のグループでどのように馴染むかという点も知りたいと思う」と説明した。カヴェナギは今季16点/22戦の絶好調。
 また、コパ リベルタドーレス二回戦への出場を優先して招集されなかったファン=ロマン=リケルメ[MF/Boca Juniors]無しでの戦い方についてバシーレ監督は「リケルメは fundamental な選手だ。控えを見つけることは難しい」としながら 'ポチョ' フェデリコ=インスーア[MF/Club America]やディエゴ=ヴァレリ[MF/Lanus]を代わりに使うだけのやり方、あるいは「本来のメンバーなしに手勢の選手らで戦えることを証明するつもりだ」として 'ルチョ' ゴンサレス[MF]を入れてより攻撃的に戦うアイディア(4−2−2−2)を示しており、亜スポーツ紙「Ole」は(昨年2月のフランス戦のように)戦術のスキームを変えるだろうと報じている。加えて、昨年のコパ アメリカで一時 復活したファン=セバスチャン=ヴェロン[MF/Estudiantes de L.P.]についてバシーレ監督は「彼とはコミュニケーションを持っている。彼は代表選手の一人だ。私はいつも好きな選手らの中に入れている」として今後の招集に含みを持たせた。
 ダニエル=ディアス[DF/Getafe]は右膝を捻って靭帯を傷めて全治5週間となっており、選から外れた。レオナルド=フランコ[GK/Atletico de Madrid]は昨年12月に右足の手術を受けている。
 国内組の招集については不詳。
代表メンバー
【FW】
 フリオ=クルス[Inter]、セルヒオ=アグエロ[Atletico de Madrid]、エセキエル=ラヴェッシ[Napoli]、フェルナンド=カヴェナギ[Bordeaux]、リサンドロ=ロペス[Porto]
【MF】
 マキシミリアーノ=ロドリゲス[Atletico de Madrid]、'ルチョ' ルイス=ゴンサレス[Porto]、エステバン=カンビアッソ[Inter]、ハヴィエル=マスチェラーノ[Liverpool]、フェルナンド=ガゴ[Real Madrid]
【DF】
 ガブリエル=エインセ[Real Madrid]、ガブリエル=ミリート[Barcelona]、マルティン=デミチェリス[Bayern Munchen]、ニコラス=ブルディソ[Inter]、ファブリシオ=コロッチーニ[Deportivo la Coruna]、ハヴィエル=サネッティ[Inter]、パブロ=サバレタ[Espanyol]
【GK】
 ロベルト=アボンダンシェリ[Getafe]、オスカル=ウスタリ[Getafe]、セルヒオ=ロメロ[AZ]
 バシーレ監督は対戦相手のエジプト代表については「大変 厄介な相手だ。彼等は(連覇した先月のアフリカン ネーションズ カップを通して)非常に hard なチームに仕上がっており、hard なテストになるだろう」と分析。
 また、会見では「アグエロは今ヨーロッパで最も光っている選手だ」「将来のF.B.リーダーは多分デミチェリス」「私は世界のどこにでも友人を持っており、どんな選手についても語ることが出来るし、F.B.を知っているどんな人たちとでも話すことが出来る」とも語っている。
 そして、メキシコ戦(6/ 4 San Diego)・U.S.A.戦(6/ 8 New York)のU.S.A.ツアーにも言及し、多めの24・25名の選手を集めると語った。
 更に、バシーレ監督は亜ケーブル テレビ局「TyC Sports」のインタビューに応じ、国内リーグで活躍している元代表のアリエル=オルテガ[FW/River Plate]やマルティン=パレルモ[FW/Boca Juniors]の代表入りについて触れた:「どうしてオルテガを使うつもりがないと言えるのか。彼を代表にデビューさせたのは私だということをあなたは忘れていないだろうか。彼は barbarian な選手だ。彼が健康で、走るなら、20歳でも34歳でも私には関係ない」「パレルモはゴレアドールの一人だ。彼は現在どんな時でもよく走っており、招集されないことはない」
 北京五輪(8/ 8〜8/24)までの親善試合はフル代表のメンバーに SUB-23 代表候補を加えた編成となる模様で、北京五輪に臨むセルヒオ=バティスタ監督ではなくフル代表のアルフィオ=バシーレ監督が指揮を執って行くと見られる。

■エジプトとの親善試合に最多4人が招集されたインテル[ITA]は UEFA チャンピオンズリーグベスト16 2nd. レグ リヴァプールF.C.[ENG]とのホーム戦に0−1(0−0)で再び破れ、2試合合計0−3で敗退。50分ニコラス=ブルディソ[DF]が2枚目ので退場となり、1st. レグと同じ数的不利の展開に。クラブ創設 100 周年を祝ったばかりだった。試合には今回 招集されたインテルの4選手とハヴィエル=マスチェラーノ[MF/Liverpool]が出場している。
 尚、インテルのロベルト=マンチーニ監督が今季終了をもって監督から退く意思を試合後の会見で明らかにした。「監督辞任は以前から決断していたことで、今日の敗戦は全く関係ない」としている。
 → 3/12、マッシモ=モラッティ会長との話し合いにより辞意を撤回。

■ブラジル代表のドゥンガ監督がスウェーデンとの親善試合(3/26 London)に招集する代表メンバー22名を発表した。この試合は 1958 年にブラジル代表がW杯で初優勝してから50周年を記念しての対戦。
 負傷の影響によりフル代表デビューを果たしていないアレシャンドレ=パト[FW/A.C.Milan](18)を再びリストに加えたが、ロナウジーニョ=ガウショ[MF/Barcelona]は負傷・コンディション不良により代表を外れた。常連のメンバーに五輪組を加えた編成となっている。
3/10
■アルフィオ=バシーレ監督(64)はエジプトとの親善試合(3/26 Cairo)に招集する海外組の代表メンバーを明日 13:00(日本時間 翌 1:00)よりエセイサにあるAFA[アルゼンチン F.B.協会]のスポーツ コンプレックスで会見を開いて発表する。バシーレ監督のメディアとの接触は惨敗したW杯 南米予選 第4節コロンビア戦(2007/11/20)以来。
 W杯 南米予選の再開までにはなお親善試合が予定されていることと、エルナン=クレスポ[FW/Inter]の不調、リオネル=メッシ[FW/Barcelona]の故障、W杯 南米予選の次の2節を休養のために招集を辞退しているカルロス=テヴェス[FW/Manchester United]が呼ばれない可能性があることなどから、今回は新戦力のテストと9番探しがテーマの一つとなっている。そこで、注目はリーグ アンで首位オリンピック リヨンを追走する2位ボルドー[FRA]の主砲となった 'トリート' フェルナンド=カヴェナギ[FW](24)の招集。招集となればホセ=ペケルマン前監督時代に途中出場した 2004 年暮れのカタルーニャ州選抜との親善試合(Barcelona)以来 二度目となる。その他、ポルトガル リーグのトップ スコアラーである 'リチャ' リサンドロ=ロペス[FW]と昨年のコパ アメリカ以来 代表を遠ざかっている 'ルチョ' ルイス=ゴンサレス[MF]のF.C.ポルト[POR]のコンビの復帰が観測されている。また、コパ リベルタドーレス二回戦が試合と重なるためファン=ロマン=リケルメ[MF/Boca Juniors]が呼ばれないことから(ファン=セバスチャン=ヴェロン[MF/Estudiantes de L.P.]も同様)、今回はエンガンチェの控えのテストもテーマの一つに。控えの第一候補と見られるフェデリコ=インスーア[MF/Club America]が故障中のため、ホセ=ソサ[MF/Bayern Munchen]の名前が浮上している。つまり、今回は本来の2トップとトップ下が不在となり、攻撃陣の顔ぶれが大きく変わる。
 尚、先週 左大腿二頭筋に再び肉離れを起こして今回は招集が見送りとなるメッシについては代表のメディカル スタッフのルイス=ガルシアらがバルセロナ入りして状態の確認などを行っており、故郷のロサリオでリハビリを行うメッシに伴って 3/14 アルゼンチンへ戻る予定。

■カルロス=ビアンチが元レアル マドリード[ESP]監督のカルロス=ケイロス[POR]と共にベンフィカ[POR]の次の監督の第一候補として名前が挙がっていると葡スポーツ紙「A Bola」が報じた。但し、ビアンチはアトレティコ デ マドリード[ESP]での失敗以後、古巣のボカ ジュニオルスとヴェレス サルスフィエルドからの監督就任のオファーを断っている。
3/ 9
■IOC[国際オリンピック委員会]のジャック=ロゲ会長が北京五輪(8/ 8〜8/24)の男子F.B.競技で23歳以下としている選手の年齢制限を取り払いたくFIFA[国際F.B.連盟]と取り決めたい考えであることを独紙「Bild」で明らかにした。「私の夢はF.B.界のスター選手らがオリンピックでプレーすること」として、男子F.B.競技をフル レベルに上げたい考え。現行の年齢制限については15年前にファン=アントニオ=サマランチ前IOC会長と当時のFIFAの会長が取り決めたもので永久に続ける必要はないとしている。
 だが、年齢制限を撤廃した場合、五輪の開催時期がヨーロッパ主要リーグの開幕期と重なるため有力クラブからの反発は必至で、また、同じく4年ごとに開催されるW杯との棲み分けが曖昧になることでFIFAの賛同を得ることは難しいと見られる。
 尚、IOCはFIFAを世界で唯一のF.B.競技の統括機関と認めており、オリンピックの男女F.B.もFIFAの主催となっている。
3/ 8
■アルゼンチン代表の5・6月の親善試合の予定が大きく変更された。AFA[アルゼンチン F.B.協会]は各F.B.協会よりオファーのあったメキシコ戦(6/ 4 San Diego)・U.S.A.戦(6/ 8 New York)のテスト マッチを正式に日程に組み入れた。これにより、カタルーニャ州選抜戦(5/24 Barcelona)、ジャマイカ戦(6/ 1 London)、ハンガリー戦(6/ 4 Budapest)のヨーロッパ ツアーはペンディングに。
 同時に、U−23日本代表の反町 康治監督が仏トゥーロン国際F.B.大会(5/20 〜 5/29)に参加しに渡欧した際にアルゼンチン代表と試合を行うというプランも振り出しに戻った。
 尚、両代表と最も最近 対戦したのは共にコパ アメリカ 2007 ヴェネズエラ大会(2007/ 6/26〜7/15)で、U.S.A.代表とはグループ リーグの初戦で4−1(1−1)、メキシコ代表とは準々決勝で0−3(0−1)といずれもアルゼンチン代表が圧勝している。

■3/ 4 再び左大腿の二頭筋に肉離れを起こしたリオネル=メッシ[FW/Barcelona](20)は故郷であるアルゼンチンのロサリオに2・3週間 戻ってリハビリを行うことに。F.C.バルセロナ[ESP]のトレーナーが同行する。

■F.B.の規則改正を話し合うIFAB{国際F.B.評議会]が英グレン イーグルスで開かれた。
 FIFA[国際F.B.連盟]が提案した、主にペナルティー エリア内の反則行為に目を光らせる2人の追加審判の試験導入が承認された。今年の後半にもFIFAかUEFA主宰の国際大会でテストされる見込み。また、国際Aマッチでのピッチ サイズを縦 105 メートル、横 68 メートルの長さに統一することも決まった。
 そして、ボールがゴール ラインを越えたか否かを判定するマイクロ チップ内蔵の「スマートボール」とテレビ カメラによるゴール判定システムはいずれもテストも含めて凍結することに。「スマートボール」は、昨年12月のクラブW杯で実験的に使用されたが、FIFAのジョセフ=ブラッター会長は「昨年 東京でテストした際、7試合中一つミスがあった」とし、テレビ カメラの使用についても「選手に遮られたり、照明や天候によって分かりにくかったりした」と語った。「審判の権威を損ねることになると思われる」というのが本音のようだ。昨年の会議では導入許可を決定していたが、今回は評議員の半数を占めるFIFA代表の4名が全員 反対した。
 また、ブラッター会長は暴力的なタックルを行った選手に対する厳しい処分の必要性を訴えた。
3/ 7
■FIFA[国際F.B.連盟]のジョセフ=ブラッター会長が相手の選手生命を脅かすような悪質で危険なタックルをした選手に対し、永久出場停止や刑事訴追の厳罰を検討していることを英紙「TIMES」(電子版)が報じた:
 「危険なタックルは現在のF.B.界で最も重要な課題。故意に行った者はF.B.界から排除されなくてはならない。ピッチ上であろうとなかろうと人に危害を与えることは犯罪であり、そのように扱われなければならない」 当然のことだ。
 同会長は、この問題をF.B.の規則改正を話し合う 3/ 8 の国際評議会の議題に載せる意向。悪質行為を取り締まるため、審判指導も強化していくという。
3/ 6
■亜紙「Clarin」がアルフィオ=バシーレ監督(64)がフル代表候補選手40名の絞り込みと共に、ビデオやデータをチェックしながら誰を9番を誰するか詳細に検討していると報じている。そして、「Clarin」はバシーレ監督下では招集がないフェルナンド=カヴェナギ[Bordeaux]を含めて6名の候補選手をピックアップ。現在、バシーレ監督の指名はカルロス=テヴェス[Manchester United]。他には、UEFA チャンピオンズリーグベスト16 2nd. レグ(3/ 5)では土壇場でゴールを決めながらPK戦で散ったリサンドロ=ロペス[Porto]、マリアーノ=パボーネ[Betis]の名前を挙げている。
9番候補選手
代表での通算成績
クラブでの今季の成績
 カルロス=テヴェス[Manchester United](24)
 7点/40戦
14点/33戦
 セルヒオ=アグエロ[Atletico de Madrid](19)
 1点/ 5戦
17点/33戦
 エルナン=クレスポ[Inter](32)
35点/64戦
 4点/17戦
 フェルナンド=カヴェナギ[Bordeaux](24)
 0点/ 1戦
13点/21戦
 フリオ=クルス[Inter](33)
 4点/18戦
12点/23戦
 ディエゴ=ミリート[Real Zaragoza](28)
 4点/15戦
14点/28戦

■元ブラジル代表FWペレ(67)が不仲だったCBF[ブラジルF.B.連盟]のリカルド=テイシェイラ会長(60)と和解の姿勢を示し、母国開催となる 2014 W杯の組織委員に名を連ねる意向であることを明らかにした。ペレは現地テレビ局のインタビューに応じ「私はこのW杯の一員となりたい。ブラジルがFIFA[国際F.B.連盟]と世界に誇れるW杯を開催することが出来ることを願っている。我々の国で開催されるW杯の成功に私はきっと大きく貢献できると思う」とコメント。大会時には73歳を迎える。
 また、ペレと並んでインタビューを受けた同会長も「彼は旅行経験も豊富であり、ブラジルを代表するにはまさに打って付けの人物」と語り、ペレが同大会に参加する31ヵ国を訪問する親善大使の役割を務めるとの可能性を示唆した。
 ペレは 2002 年にはテイシェイラ会長との“終戦”を宣言しているが、不仲の関係は今後も変わらない。テイシェイラは会長を連続9期 務めるブラジルF.B.界のドンで、ブラジルでのW杯開催が決まったことで任期が3年間 自動延長となって 2015 年まで現職の座にある。
3/ 4
■AFA[アルゼンチン F.B.協会]は常連のメキシコおよびU.S.A.の各F.B.協会よりフル代表による親善試合のオファーを受けており、アルフィオ=バシーレ監督(64)が検討中であることを明らかにした。メキシコ戦は 6/ 4 カリフォルニア州サン ディエゴ、U.S.A.戦は 6/ 8 ニュー ヨークのイースト ラザフォードとアルゼンチン側のツアーとなる。
 但し、現在アルゼンチン代表はヨーロッパ ツアーの3連戦が 6/ 4 まで予定されており、その後、南アフリカW杯 南米予選の第5節ホームでのエクアドル代表が 6/14、第6節アウェーでのブラジル戦が 6/18 に控えていることから、今回の申し入れが優先されるとなれば日程および選手の負担の点でヨーロッパ ツアーの計画が変更されることになる。
 過去のフル代表による対戦成績は、メキシコ代表とは24戦し、10勝10分4敗。U.S.A.代表とは7戦し、5勝0分2敗。
 尚、エジプト代表との親善試合(3/26 Cairo、フル代表戦)の代表メンバー発表は来週になる見通し。

リオネル=メッシ[FW/Barcelona](20)が左大腿の二頭筋を肉離れ。UEFA チャンピオンズリーグベスト16 2nd. レグ、カンプ ノウに中村 俊輔らセルティック[SCO]を迎えた試合で、33分ドリブル中に異状を来し、まぶたを押さえてピッチを去った。メッシはここまで ゴール ランキング首位の6ゴールを決めていた。
 メッシの負傷離脱はデビューからの3年間で4度目。昨年 12/ 5 にも左脚に肉離れを起こして復帰したばかりで、来週 代表メンバーが発表されるエジプトとの親善試合(3/26 Cairo)への招集はかなり微妙になった。
 → 全治6週間。バルサのメディカル スタッフによれば、メッシの肉離れは昨年12月に負ったのと同じ箇所。

■AFA[アルゼンチン F.B.協会]会長でありFIFA[国際F.B.連盟]の副会長であるフリオ=グロンドーナ(76)は南アフリカW杯 南米予選でラ パス(海抜 3,650 m)をホームとするボリヴィアの権利を守るべく CONMEBOL[南米F.B.連盟]・CBF[ブラジルF.B.連盟]の会長らと共に 3/14 FIFAの本部で開かれる理事会で掛け合うことに。
 ボリヴィアは南米予選 第4節を終えて0勝1分4敗の10位。W杯出場枠に絡む可能性が低いことからアルゼンチンでもボリヴィアを後押しする声がある。
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■U−23日本代表の反町 康治監督(43)が北京五輪(8/ 8〜8/24)までに熱望する SUB-23 アルゼンチン代表との対戦を実現したい考えを改めて明かした。
 「アルゼンチンは6月にヨーロッパへ遠征するみたいなので、そこで(強化試合を)出来れば。まあ、壮行試合をやれれば一番いいんだけど」
 反町監督は北京五輪のグループ リーグでアルゼンチンと同じグループにならなければ強化試合を実現したい考えで、4/20 北京で行われる五輪の組み合わせ抽選会には自身で足を運び、グループ分けが決まり次第、AFA[アルゼンチン F.B.協会]にマッチ メークを求めるという。具体的には、五輪イヤーの今年はU−23代表を中心に行われる仏トゥーロン国際F.B.大会(5/20 〜 5/29)に参加した際に、そのままヨーロッパに残って丁度ヨーロッパをツアー中のアルゼンチン(アルフィオ=バシーレ監督指揮。SUB-23 代表メンバーを含むフル代表)との試合を行うということ。あるいは、本番直前の7月下旬に国内で行う壮行試合にアルゼンチンを招待するというものになる。日本サッカー協会[JFA]は2月のU.S.A.遠征でもアルゼンチンとの対戦を模索しており、反町監督はアルゼンチン・日本と共に対戦したグアテマラのF.B.協会からアルゼンチン戦のDVDを入手したほどアルゼンチン戦に入れ込んでいる。
 そこで、アルゼンチン戦の実現の可能性について。アルゼンチンはカタルーニャ州選抜戦(5/24 Barcelona)、ジャマイカ戦(6/ 1 London)、ハンガリー戦(6/ 4 Budapest)のツアーを組んでおり、その後 6/14 には ブエノス アイレスで 2010 ワールドカップ南米予選 第5節エクアドル戦がある。まず、カタルーニャ州選抜戦の前であれば試合はトゥーロン国際F.B.大会の直前となり、アルゼンチン側に1週間もツアーを前に伸ばすことを求めることになってリーグの終盤戦であることから非常に困難。次に、間が7日 空くジャマイカ戦の前であれば 5/28 の前後となるので、日本はトゥーロン国際F.B.大会を切り上げることになる上に、アルゼンチン戦までにおそらく中1日の休みも取れない。また、ハンガリー戦の後ではリーグ終盤戦の問題に加えてアルゼンチン側がエクアドル戦・ブラジル戦とほぼ6連戦となるので現実的ではない。そこで、7月下旬に国内で行う北京五輪への壮行試合に SUB-23 アルゼンチン代表を招くことは、アルゼンチン側に現在 五輪直前に試合が組まれていないないことと、こちらでの直前キャンプに入る時季であることから、実現の可能性は低くはないと思われる。
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